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ドライヤーは冷風が大事!その理由と正しい使い方ITEM

多くのドライヤーに備わっている冷風機能ですが、これまでこの機能を使ったことがないという方もいるのではないでしょうか。

実は冷風機能は、髪に嬉しい様々な効果を与えてくれることも。
そこで今回は、ドライヤーの冷風機能の嬉しいメリットや正しい使い方をご紹介します。

1.ドライヤーの冷風でサラツヤヘアに

ドライヤーの冷風は、上手に活用することでまるでサロン帰りのような髪にしてくれる優れた機能です。
夏場などの暑い時期に涼しさを感じるために使うこともあるドライヤーの冷風機能ですが、実は髪自体にも多くのメリットをもたらしてくれることも。
ドライヤーの冷風を上手に活用することで、癖を抑えてヘアスタイルを長時間キープできたり、冷風にすると髪が乾いているか濡れているかの判断がつきやすいため、乾かし過ぎによるダメージを軽減できたりと、髪に関する様々な問題の解消につながるとても便利な機能と言えます。

髪のプロ、美容師さんも冷風を使い仕上げるケースもあり同じように自宅でも冷風を使うことで、サロン帰りのような仕上がりが可能になります。
是非今日から日々の生活にドライヤーの冷風を取り入れてみてください。

2.冷風の嬉しい3つの効果

ドライヤーの冷風には、具体的にどんなメリットがあるのかをご紹介します。
冷風をうまく活用すると、普段の髪のお手入れがグッと楽になるので、是非実践してみてください。

①寝癖を抑えることができる

髪はそのほとんどがたんぱく質でできているため、温めると柔らかく、冷やすと固まる性質があります。ドライヤーの温風でしっかりと乾かして仕上げに冷風で整えると、寝癖を防ぐことができるでしょう。
ドライヤーの温風だけを使って乾かし、髪がホカホカの柔らかい状態ですぐに就寝するのは寝癖をつきやすくするため、おすすめできません。朝の支度を楽にするために、冷風をしっかり活用して、きれいな状態の髪を作りましょう。
さらに、より寝起きのスタイルをきれいにするには、温風で乾かす際に、手ぐしなどで髪を優しく下へ向かって引っ張るように整えながら乾かしてみてください。

②髪型をキープすることができる

冷風を使い髪を冷やすことで、髪のたんぱく質が固くなり、スタイリングの維持につながります。
まとまったスタイリングに仕上げたい時には毛先をくるくるとねじりながら温風で乾かし、冷風で仕上げましょう。また、トップにボリュームを出したい場合には、根元を立ち上げるように温風で乾かし、仕上げに冷風を当てるなど、使い方によって様々なスタイルをキープできます。
濡れた状態の髪を乾かしはじめた際、髪をくしゃくしゃにしながらドライヤーの風を当てていたり、1カ所に集中して温風が当たっていたりするのは要注意です。いくら冷風を活用してもうまくまとまらないことがあります。
ヘアスタイルを整えてもすぐに崩れてしまう方は、冷風がうまく使えていない可能性があるので、もう一度普段のドライヤーの使い方を見直してみましょう。
まずは手ぐしとドライヤーの温風で髪を整えた後、冷風でしっかりスタイルを固めれば、ヘアスタイルを長時間キープすることが可能です。

③ドライヤーのダメージを緩和

乾かしている最中に髪が熱いなと感じたら、冷風を使いましょう。ドライヤーの温風に加えて冷風をうまく活用することで、髪の温度が高くなりすぎないため、熱による髪へのダメージを緩和できます。
また、冷風を活用すればある程度のダメージは軽減できますが、やはり乾かしすぎには注意が必要です。髪が乾燥しないよう、全体が8割程度乾いたところに仕上げの冷風を使うことで、ダメージを緩和できます。
さらに、ダメージが気になる場合には、洗い流さないトリートメントなどを活用しましょう。洗い流さないトリートメントは、乾かしはじめに1度つけ、それでも気になるようなら全体が8割程度乾いたタイミングでもう一度つけると乾燥を防ぐことができます。

3.ドライヤーの冷風の正しい使い方

ドライヤーは、髪を8割程度乾かしたら、温風のまま風量を落とし、髪の流れやボリュームを付けたい場所、おさえたい場所などにクセをつけていくといいでしょう。最後に冷風でスタイリングしつつ、生乾きにならないよう完全に乾かすのがポイントです。冷風は、温風のように髪を乾かすのではなく、あくまでヘアドライ最後の仕上げであり、髪型を作るベースにすることがメインの役割です。

4.まとめ

多くのドライヤーに備わっている冷風機能、基本の活用方法をマスターしてしっかり活用しましょう。
いつものヘアドライに冷風をプラスすることで、今までよりもずっときれいな髪が目指せるはずです。 テスコム ヘアドライヤー商品一覧はこちら

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