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【メンズ】カールアイロン(コテ)の選び方・使い方を徹底解説ITEM

 

かっこいいパーマ風スタイルに憧れる男性は多いと思いますが、パーマをかけるのは少し勇気が出ないという方も少なくないですよね。
そんな方におすすめなのがカールアイロン(コテ)です。ストレートアイロンより簡単にカールをつけられるため、初心者の方でも失敗しづらいです。

そこで今回は、メンズが使いやすいカールアイロン(コテ)の選び方と、キレイにスタイリングするための基本的な使い方についてご紹介します。

1.メンズがカールアイロン(コテ)を選ぶ時のポイントは?

カールアイロン(コテ)とは、加熱したバレル部分に髪を巻きつけてカールスタイルを作るアイテムで、「コテ」とも呼ばれています。
メンズが使用するヘアアイロンといえばストレートアイロンが一般的ですが、ミディアムヘアより長い男性には、ヘアアレンジの幅が広がるカールアイロン(コテ)もおすすめです。

それでは男性にとって使いやすいカールアイロン(コテ)を選ぶにはどんなポイントをチェックすれば良いのでしょうか?カールアイロン(コテ)の選び方から確認しましょう。

①細やかな温度設定

髪質や髪の太さ、傷み具合に合わせて、温度を細かく変えられるものを選びましょう。初心者でも比較的安心な140℃程度から、しっかりスタイリングできる180℃程度まで設定できるカールアイロン(コテ)がおすすめです。

実は女性より男性の方が、細くさらさらした髪質の方が多いといわれています。
デリケートな髪を守るためにも、その時々の髪の状態に合わせて温度を調節できるものを選びましょう。

②滑りの良いバレル

過度な摩擦から髪を守るために、バレル部分に滑りのいいコーティングが施されているかもチェックしたいポイントです。

バレルの滑りが良くないと、髪に必要以上の摩擦がかかったり、スタイリングがうまくキマらなかったりしてしまいます。
チタンやセラミックが一般的ですが、アルガンオイルやアボカドオイルなどメーカーによって様々なコーティングがありますので、購入前にその特徴を確認しておくのがおすすめです。

③温度の上昇が早い

忙しい朝を送る人なら、設定温度まで速く到達してくれるカールアイロン(コテ)だと嬉しいのではないでしょうか。商品によっては30秒程度で使用可能になるものもあるので、商品選びの目安にするといいでしょう。

また、ヘアアイロンのバレル温度は髪に当てた段階で約30℃下がるといわれており、下がった温度のままだと、髪の毛にクセがつきにくくなってしまいます。

すばやく温まるカールアイロン(コテ)であれば、すぐに設定温度に戻り、スタイリング力が維持できるのでアイロンを通す回数も少なく済み、過度な熱による髪ダメージの低減も期待できます。

2.カールアイロン(コテ)の基本的な使い方

カールアイロン(コテ)の選び方がわかったところで、続いては基本的な使い方を見ていきましょう。

①カールをさせたい方向にクリップを抜く

マッシュやウルフヘアーなど、毛先にワンカールをかけたヘアースタイルにしたい場合は、バレル部分に髪を巻きつけ、カールさせたい方向にクリップを抜くようにしてカールをつけます。
内巻きであれば内側に向けてクリップを抜き、外巻きであれば外側に向けてクリップを抜くのが基本です。

髪をアイロンから外す際は、ハンドル部分から指を離してしまうと、髪へのダメージが大きくなってしまいます。
カールアイロン(コテ)を髪に巻きつけた際、しっかりはさんだままよりも、軽くハンドルを握ってプレートを少しだけ浮かせたほうが髪へのダメージを軽減できます。

②スパイラルなどをかけたい場合は縦巻きに

スパイラルパーマのような立体的で細かいカールをつけたい場合は、縦にバレルを当てて髪をはさむのがポイントです。
よりしっかりカールを作りたい方は、毛束の量を少なくし、カールアイロン(コテ)を縦にしたまま抜いて、しっかり熱を冷ますようにしましょう。

③内巻き、外巻きをミックスさせるのもポイント

髪の内側は内巻き、襟足は外ハネなど巻きの方向をランダムにミックスさせることで、無造作なパーマ風アレンジが完成します。

髪全体を見ながらバランス良く巻くのもコツです。
毛束を少しずつとってはさみ、ニュアンスパーマのようなトレンドヘアを演出しましょう。

3.セットを長持ちさせる2つのコツ

最後に、セットした髪をできるだけ長くキープするためのコツを2つご紹介します。

①熱を当てたら冷めるまで髪に触らない

髪の毛にクセがつくのは熱が冷める時です。
スタイリングをキープするには、ヘアアイロンを通した後にしっかり冷ますことが重要です。
熱を長時間あてても、キープ力は高まりづらいので、
適切な温度でスタイリングし、しっかり髪を冷ますようにしましょう。

②スタイリング剤をつけたまま熱を当てない

髪にスタイリング剤をつけた状態で熱を加えると、スタイリング剤に含まれる水分がカールアイロン(コテ)の熱で蒸発し、髪を傷める危険があるので注意が必要です。

場合によってはカールアイロン(コテ)本体の故障にも繋がる為、基本的にスタイリング剤はアイロン後、熱が冷めた状態で塗布するのがいいでしょう。
しっかり髪を冷ましたうえで、スタイリング剤を使うのが、スタイリングもキープできておすすめです。

4.まとめ

 

カールアイロン(コテ)を選ぶときは細かく温度設定できるものやバレルの滑りがいいもの、設定温度にすばやく戻るスタイリングの維持力が高いアイテムを選びましょう。

カールアイロン(コテ)で髪をセットする時は、ハンドルを握って髪の毛をはさみ、カールさせたい方向にアイロンを抜くようにして使います。縦巻きにすればスパイラルパーマ風、ミックス巻きにすればニュアンスパーマ風など、ストレートアイロンでは難しかったスタイリングも、カールアイロンならチャレンジしやすくヘアアレンジの幅が広がります。
セットしたスタイルを長くキープできるよう、熱を当てたらしっかり冷ましてからスタイリング剤を付けるようにしましょう。 カールアイロン商品一覧はこちら

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