テスコムの主催で、フードコンシャスネス研究所協力の下、親子向けの食育イベントを実施しました。
一昨年と昨年に続き3回目の開催にもかかわらず、大盛況に終わりました!
正解を求めない、食育。
今回のイベント開催に際してご協力をいただいたのが「フードコンシャスネス研究所」様。
「フードコンシャスネス教育」…ちょっと難しい言葉かもしれません。
フードコンシャスネス研究所のHPには以下のような説明が書かれています。
フードコンシャスネス(味わい)教育とは 単なる味覚教育・栄養教育の食育ではありません。
正解を求めない教育、価値観を押しつけない教育、自らの五感を研ぎ澄まし、
それらをフルに活用して感じ・気づき・考えかつ心を育む人間教育です。
味、食材、料理を五感を使って感じ、様々な気付きを得ることを最も大切にしている教育法です。
それを体験するために行ったのが「五味」を感じるアクティビティでした!
「これ、何の味?」
目の前に現れたのは、5つのカップ。
中には、「甘味」「塩味」「酸味」「苦味」「旨味」の味がついた透明な液体が入っています。
何の味かな…?と恐る恐る飲むと、
「これしょっぱい!」「え?辛くない?」といろんな意見が飛び出しました。
「自分の感覚が疑わしく感じ始めました」と仰る親御さんもいらっしゃいましたが(笑)、初めての体験に、自然と笑顔が溢れていました。
みんなで自分の感じた味を発表し、自分の感覚と人の感覚の違いを認識しました!
「たべもの」と「くうき」のお話
左:真空ミキサー * 右:コスパ最高の普通のミキサー
いくつかのアクティビティの後、テスコム広報である私も当社製品に絡めて 少しお話をさせていただくことに。
お題は“「たべもの」と「くうき」のお話”です。
「くうき」の中でも酸素は、私たちにはとても大切なものです。
でも、「たべもの」に悪い影響を与えることがあります。
所謂、“酸化”という現象ですね。
これを真空技術を使って叶えるミキサーが 世界初の「真空ミキサー*」です!
ということで、「真空ミキサー*」と「普通のミキサー」の飲み比べをしてみました。
*「真空ミキサー gokusen極鮮」は生産終了しております
五感を研ぎ澄まして、味わってみよう
右:普通のスムージー 左:真空ミキサー*で作ったスムージー
「野菜の味が強く感じる」
「バナナのにおいがした!」
「ふわふわしている」
「普通のスムージーは2層に分かれてる」
「真空ミキサーでつくったのは、さらさらしてた!」
見た目、匂い、舌触り、飲み心地、味…
こんなに色々な感覚を使って飲み比べるなんて初めて!という方ばかりで、だからこそ、新しい発見が沢山ありました!
そして最後に、今回のイベントで特筆すべきは、“食に関する語彙の広がり”でした。
いつも「おいしい!」という一言で終わっている会話も、実はその裏にいくつもの感覚が隠されています。
色、重さ、味、音、匂い…
「おいしい!」に集約されている本当の感覚を開放する“五感を使った食育体験”が、フードコンシャスネス教育なのでは?と感じる一日でした。
*「真空ミキサー gokusen極鮮」は生産終了しております
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