search
JOURNAL

【美眉アドバイザー直伝】キレイな眉毛を手に入れる!初心者でも簡単な眉の整え方って?ITEM

 

眉毛をキレイに整えるだけで顔全体の印象はガラリと変わります。特に眉の下にツヤがあると印象がアップし、人気運が上がるとも言われるくらい、人の印象を左右するパーツでもあります。

しかし「自分で眉カットをすると、うまくバランスが取れない」といった悩みを持つ方も多いのではないでしょうか。

今回は美眉アドバイザーとして活躍されている玉村麻衣子さんに、トレンドの眉毛の形、セルフケアの方法を教えていただきました。

しっかりお手入れをして、キレイな眉毛で美人度をアップしましょう。

 

眉毛の形は主に2種類!最近のトレンドは「やや太めの直線眉」


眉毛の形は主に2種類!最近の流行はやや太めの直線眉

眉毛の形は人それぞれ異なりますが、大きく分けて2つのパターンに分けられます。

・アーチ型
角がなく弓のような形をした眉です。女性の顔を柔らかく、親しみやすい印象に見せる効果があります。

・直線型
まっすぐな線の形をした眉です。凛々しく、意思が強い印象を与えます。

 

以前は垂れ眉や困り眉といった、あどけない雰囲気の眉毛が流行った時期もありましたが、最近では直線に近い形が流行っています。芯が強くかっこいい雰囲気を持つ女性芸能人が、多く活躍していることも影響しています。

また数年前は太い眉毛がブームでしたが、最近ではやや太め程度のナチュラルな眉が主流です。さらに太さだけでなく、立体感や質感もポイントになってきているそう。顔全体の立体感を引き出すためにメイクや自眉を活かして、毛がふさっとしている雰囲気を出すと、旬のナチュラル感をプラスできるのだとか。

そのため眉メイクのアイテムも、パウダーやペンシルだけでなく、流行に合わせて、リキッド、ジェル、眉マスカラといった、自然に眉のボリューム感を出すことができるアイテムが増えてきています。

 

眉毛の整え方がわからない……眉メイクの悩みって?


眉毛の整え方がわからない……眉メイクの悩みって?

そもそも眉毛の整え方がわからない

世代を問わず、眉毛の整え方がわからないという声が多いです。「左右ちぐはぐの眉になってしまう」「どこまでカットして良いかわからず剃りすぎてしまう」といった眉カットの基本について悩みを抱えている人が多いようです。

自眉が濃くてお手入れしづらい

眉が濃いといっても、眉毛1本1本が太い方、毛量が多い方、毛が長い方など様々ですが、基本のお手入れ方法は同じです。毛量が多かったり毛が長かったりして困っている方は、毛の長さを調節する手順をプラスするだけですっきりとした印象にすることができます。

具体的なお手入れ方法については、後半に写真付きでご紹介しているので、チェックしてみてくださいね。

 

眉を上手にカットするために!お手入れの注意点って?


眉を上手にカットするために!お手入れの注意点って?

眉毛を剃る前後は化粧水と乳液で肌をケアして

メイクを落としてから眉のお手入れをする場合は、化粧水と乳液で肌を保湿してから行いましょう。

乾燥した肌にシェーバーを当てると、肌が傷つきやすくなってしまいます。保湿により肌が柔らかく弾力がある状態になることで、しっかり剃ることができるという嬉しいメリットもあります。

ただし、産毛などの細い毛は化粧水や乳液を使うことで肌にはりついてしまい、剃りにくくなる場合があるので、保湿した後は十分に乾かしてからシェービングをするようにしましょう。(※使用後は、刃のお手入れをしましょう)

また、乾燥肌の方は、お手入れが終わったあとも化粧水と乳液をつけるのがおすすめです。お手入れの前後は、肌に水分や油分を補ってあげましょう。

眉の上を剃るときは産毛だけ!太い毛はカットしない

眉上を整えて輪郭を出しすぎると、眉の形が際立ちすぎる不自然な眉になってしまいます。剃ると青く点々とするような濃い毛は剃らないのがポイント。

また、骨格に沿った本来の眉を無視してカットすると、本来眉毛の下に隠れている『眉丘筋(びきゅうきん)』があらわになり、眉を動かしたときに、違和感が出てしまうことがあるため自分の骨格に合った形を意識するようにしましょう。

ケアの頻度はフェイスシェーバーなら2〜3日に1回!

ケアの頻度は、眉メイクからはみ出る毛が出てきたら、都度処理をするようにしましょう。

フェイスシェーバーであれば2〜3日に1回、カミソリであれば1週間に1回を目安に行うと良いでしょう。フェイスシェーバーは肌への負担が少ないため、こまめに使うことができるのでおすすめです。眉の形が崩れないうちに余分な毛だけ素早くカットできるので、きれいな眉の形を維持しやすくなります。

毛抜きを使うと、抜きすぎてしまった際に眉毛が生えてこなくなることも。さらに埋没毛を引き起こしたり、毛を抜く時に皮膚が引っ張られるので目元がたるみやすくなったりといったリスクがあることから、できるだけフェイスシェーバーを使うのがおすすめです。

 

眉カットには肌に優しいフェイスシェーバーがおすすめ!


テスコムのフェイスシェーバーは、簡単に眉毛や顔の産毛のお手入れをすることができます。2wayまゆコームを取り付ければ、眉周辺のうぶ毛剃り、眉の形づくり、眉の流れや微調整など細かなお手入れが可能です。

また、お掃除ブラシが付属しているので簡単にお手入れができるのも嬉しいポイント。刃は本体から取り外して水洗いができるので、清潔に使い続けられます。

玉村さんのコメント
フェイスシェーバーは様々な商品が売られていますが、刃の長いものが多いんです。刃が長いと眉の下が剃れなかったり、小回りが効かなかったりするのですが、テスコムのフェイスシェーバーは刃が短めなので、とても使いやすいです。

刃の肌への当たり方が優しく、パワーがあって素早く剃れるのも良いですね。気になったときにすぐお手入れができるようにポーチに入れておいて、外出や旅先でも使いたいです!

 

 

【玉村さん流】失敗しない!美人度がアップする眉の整え方って?

 

玉村さん流の眉カットは、メイクからはみ出た部分をカットするという方法なので、失敗が少なく簡単にキレイな形の眉に整えることができます。今回は玉村さんにテスコムのフェイスシェーバー*を使って眉カットの手順を教えていただきました。*当社従来機種 フェイスシェーバー TL226を使用

◎用意するもの
フェイスシェーバー、眉コーム、眉バサミ(化粧バサミ)

 

眉メイク後に余分な毛を眉バサミでカット

失敗しない!美人度がアップする眉の整え方!両方の眉毛の眉頭と眉山の高さを同じにするのがコツ。

まずは普段行なっている眉メイクをします。メイクをした形をもとに眉をカットしていくので、左右のバランスをしっかりと合わせましょう。両方の眉毛の眉頭と眉山の高さを同じにするのがコツ。

失敗しない!美人度がアップする眉の整え方!眉メイクからはみ出た余分な毛を、眉バサミでカット

眉メイクからはみ出た余分な毛を、眉バサミでカットします。

 

【眉が濃い人向け】眉コームや指を使って眉毛の長さを整える

【眉が濃い人向け】眉コームや指を使って眉毛の長さを整える

眉毛が濃い人の場合は、眉コームや指を使って眉毛の長さを整えると良いでしょう。眉頭以外の長さをカットする場合は、眉コームを上から斜め下に通し、メイクからはみ出た部分を眉バサミでカットします。

【眉が濃い人向け】眉コームや指を使って眉毛の長さを整える

眉頭の毛の長さを整える時は、眉頭の毛並みに沿って下から指で押さえ、メイクからはみ出た部分を眉バサミでカットしましょう。

 

フェイスシェーバーで眉周りの産毛を処理

フェイスシェーバーで眉周りの産毛を処理

はみ出した部分のカットが終わったら眉メイクを落とし、化粧水・乳液をつけます。十分なじませて乾いたら、フェイスシェーバーを使って短い毛や眉毛の周りの産毛を剃っていきます。フェイスシェーバーは肌に沿うように寝かせて使いましょう。

眉尻や眉の上に産毛が生えていると、清潔感が失われてしまうので、丁寧に処理をするのがポイント。

眉毛の下側を剃る時はこめかみのあたりを引っ張って、毛を立てながら、毛の流れに逆らうようにフェイスシェーバーを動かしていきます。

眉毛の下側を剃る時はこめかみのあたりを引っ張って、毛を立てながら、毛の流れに逆らうようにフェイスシェーバーを動かしていきます。

眉の下は顔の学問である“観相学”において田宅(でんたく)と呼ばれており、このゾーンがツヤツヤしていると人気運が高まるとも言われています。丁寧に処理をすることで、垢抜けた印象に。眉カットが終わったら、化粧水と乳液で保湿をしましょう。

 

お出かけ前にメイクの上からお手入れをしてもOK

お出かけ前にメイクの上からお手入れをしてもOK

お出かけの前などサッとお手入れをしたい時は、メイクの上からフェイスシェーバーで眉毛を整えることも可能です。

 

玉村さん流の眉カットをマスターして、美眉をキープして。

 

玉村さん流の眉カットは、メイクからはみ出た部分をカットしていくもの。「自分でお手入れすると左右の眉のバランスが崩れてしまう」という方でもチャレンジしやすいでしょう。

また、眉カットには肌に優しいフェイスシェーバーがおすすめです。初心者の方でも簡単に使うことができますよ。

眉毛のお手入れをマスターして、目元はもちろん、顔全体の印象アップを目指しましょう。

 

◎今回ご協力いただいた専門家の方

美眉アドバイザー/玉村麻衣子さん

アイブロウの技術者資格保有。国内大手化粧品会社でのメイク講師、美容ライターを経て、現在は眉のスペシャリストとして活動中。「骨格や筋肉に基づいたアイブロウデザイン」の提案や、ファッションやシーンに合わせたアイブロウメイクの描き換え法などを、執筆活動やセミナーを通じて紹介している。著書に『目元で、美人の9割が決まる』(KADOKAWA)などがある。一児の母、趣味はプロレス観戦。
instagram:@maiko_tamamura

 

テスコム ビューティーケア
商品一覧はこちらから




 

 

※この記事は当社オウンドメディア「女性キレイ研究所」に2019/8/23に掲載された記事を2024/7/11加筆修正し、再掲載したものです。

Back to all posts